雇われても自由を勝ち取ろう

インプットの量より、アウトプットの量が大切な理由

自分の成長はすべてアウトプットの量で決まる。

僕もどちらかというと、インプットの方が得意です。

このブログの更新頻度からも分かるように、アウトプットしてる量が少ないです。

特に最近は仕事が落ち着いてることもあり、読書、映画、動画などをインプットにばかり特化してます。

でもアウトプットしないと本当の意味でのインプットにはならない。

人間の記憶力には限界があり、どんなにインプットしても忘れていきます。
よくあることですが、人にインプットした内容を伝える時に「あれっ忘れてる」
って思う時が多かったりします。

忘れてることの原因の多くが、腹落ちしていない=心底理解できていないってことだと思います。

でもインプットする時って楽しいんですよね。

読書をしていて、新しい価値観を得られたり、映画で感動したり、旅行へ行って楽しい体験をしたりする。

それを軽く人に話すのは簡単ですが、
ブログやユーチューブ等で、発信するってことになると
めんどくさいってなるんですよね。

文章を書くことが生きがいっていうぐらい好きだったり、
動画をアップするのが趣味だったりっていう人なら、そんなことはないかもしれません。

でも大抵の人は、僕と同じように面倒くさいなーって思うでしょうね。

ただのノウハウコレクターでもいい、、

アウトプットなんか、別にしなくても良いって思ってました。

管理職になって気づいてきた。

なぜ今回そんなことに気づいたかというと、
管理職になって約1年が過ぎ、部下に色んなことを教えていく。

自分のビジネス体験は、何十年分とストックがあるので、
教える内容が枯渇することはありません。

でも中には、今の時代に即してないなって思う知識もあります。
そういう時に自分も絶えず勉強していかないといけないと、部下の成長を妨げることになると思い、インプットに専念した。

でもインプットしてから、何日か経つと、忘れてるんですよね。

アウトプットすることにより、初めて記憶力の定着をはかることができ、
→本当のインプットになる。

不思議なことに、学んだことをすぐに副業で試したり、
本業でも部下へ日報の返信する時に、聞きなれない言葉を使ったりみたりすると、めっちゃ頭に残る。

またアウトプットしたことにより、後で振り返る時に仕事の履歴で残っているでしょうし、自分の頭の中のデスクトップにもフォルダが出来て、検索できるようになります。

どういうフォルダが構築されていくのか?

人は尊敬されたい、、お金持ちになりたい、、教養人になりたい、、
女の子にモテたい、、など色んな欲求を持っています。

その欲求を叶えるために、意識的に勉強している人もいれば、
無意識に勉強してる人います。

どの欲求に対してのインプットをするかではなく、どの欲求のアウトプットをしてるかに従ってフォルダは構成されていくのだと思います。

アウトプットは重要だけど、勉強してることが前提です。

欲求に従うことは良いことだと思います。
でも中には、欲求だけで終わってる人が多い。

どういうことかというと、お金が欲しい→稼ぎたいっていう欲求があるとします。

でも全く自己啓発というか、自己投資(勉強)をしていない、、
稼ぎたいっていうわりに娯楽的なユーチューブやテレビみて、一日が過ぎていく。
やりたいけど、勉強した時間って無駄じゃない、、楽して稼ぐ方法ばかり追い求める。

まあ僕も30代前半までは、そんな感じでした。

後輩にも言っていますが、20代はそれで良いと思います。
むしろめっちゃ無駄なことにお金使って、遊ぶようにと言っています。

どうせ年取ったら、遊ぶ体力なくなるし、周りは結婚して子育てに忙しく、自分にも時間できるから、それからでも遅くないんだよって言ってます。

でも僕のような40代からは、それじゃ駄目です。

欲求に対しての愚痴が一切なければ良いです。
お金が欲しくない、別にモテたくないとか、今のままで十分と思うのなら
それも一つの生き方だと思います。

でも僕は、まだまだ欲だらけの人間であると自覚しているので、
アウトプットを意識して勉強スピードを上げていきたいと思います。

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プロフィール

27年間のサラリーマンを生活を送る40歳。

転職を繰り返す中で、自由を追い求めてます。

雇われながらも、気ままな生活をどう送るか

そんなことを日々考えながら生きる男のブログです。

人生が辛いと口癖な人、日曜日が憂鬱な人、彼女に振られたり、離婚して絶望的な人

僕も周りから、そんなふうに思われていた一人かもしれません。

しかし人生は、運だけに左右されるものではなく、ちょっとした考え方と行動が変われば、周りの環境に流される自分から脱却できるのだと証明したいと思います。

自己啓発的な言葉だけでなく、趣味やプライベートも織り交ぜて記事を更新していきます。

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