会社のルールとは?
会社のルールを理解してな人が多いと思う。
営業であれば、受注して売上伸ばして、利益稼ぐことが全て。
また事務職であれば、ミスをしない、真面目にいわれたことをこなす量を上げていく。
そのルールは正しいし合ってると思う。
でもそんな単純なルールだけで会社は動いていない。
ではルールとは何か?
それは会社によって違う。
会社ごとに評価基準が違うというのは建前で、本当のルールは会社のカルチャーを理解してるかどうかである。
カルチャーってのは、人間関係重視なのか、スキル重視なのか、結果重視なのか?
という大まかな部分と、会社にキーマンが環境により作り変えていくのをミックスしたものである。
そういう複合的な評価で、一つの項目だけでは成立しない。
もちろん一項目だけで結果を出せる人もいるし、圧倒的な力量があれば、生き残れる。
ただそんな人はサラリーマンではなく、起業したほうが良いだろう。
その方がもっと稼げるし、社会に貢献できる。
では凡人はどうするか?
先ほどの複合的なルールを理解することから始まる。
なぜか?無駄な努力をしないため。
人生において無駄なことはない。
仕事においても若いうちは無駄なことはないかもしれない。
ただ仕事面でいうと、年齢を重ねると無駄なことをやってる暇はない。
だから結果を出せても評価につながらないことは、ただの自己満足であると思った方が良い。
じゃあカルチャーをどう理解していくのか?
先ほど書いたように、ルールは日々変化する。
社会情勢とともに、会社は適応せざるをえない。
だからそこで働く人たちも働き方を変化して、対応していく前にルールを理解することが大切である。
どんなに最先端な働き方で結果を出せても、会社の評価基準に適応してなければ無駄な努力に終わる。
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