「ヒアリングの重要性」
いやあーーついにマスターズ、松山が優勝しましたね。
あさ4時に起きて、ずっと観てました。
本当に感動しましたね。
最後は池ポチャのあたりから、ヒヤヒヤもんでしたが、
何とか1打差で、踏ん張ってくれましたね。
ゴルフやってる人だけでなく、日本人が歓喜した瞬間でしたね。
挑み続けて10回目のマスターズ、いろんな思いがあって本当に辛かったんだろうなって思います。
観ている人は、本当に努力は裏切らないんだと証明させてられたんじゃないかな。
神がかり的なアプローチで、何度もピンそばにつけ、窮地を脱する場面は凄いの一言ではなく、
今までの練習量に裏打ちされた技術でしょう。
素人目でみても、他の選手より秀でていたのは明らかですしね。
これからも楽しみですね。
さて話は変わるが、
「ヒアリングの重要性」について改めて考えています。
以前もブログ記事に書いたとは思いますが、
最近になって、改めてヒアリングは重要だなと思います。
その後の提案、受注につなげるのは駄目だったとしても、
ヒアリング能力は、ビジネスマンの全てといっても過言ではないでしょう。
といっても何でも聞けば良いってもんではないし、
重要な情報を聞き出すこと。
重要な情報とは、将来的に売上に大きく貢献するもの、
また先方とのコミュニケーション信頼関係を継続するためのものです。
ヒアリングするのは、普段の営業力だけでなく、
時には接待、手土産等を惜しまず、与え続けることが肝心です。
おいおい偉そうなこと言って、お前はできてんのかよって感じですが、
正直分かっていても、目先の仕事をこなすことを優先して、出来てなかったです。
なので、今は本業の成績も芳しくありません。
副業はそこそこ上手くいきましたが、、、、
ヒアリングは心理学的要素もあり、
本当に難しい。
相手がこちらに心開いて協力してくれるということは滅多にない。
一時仮設思考という考え方が流行りましたが、情報を聞き出すことが難しいからこそ、
あとは仮設を組み立てて行かざるおえないってのが本音でしょう。
ヒアリングは営業先だけでなく、社内、上司、部下に対しても行うことが重要。
何も八方美人になれっていうんではなく、
常に情報を貪欲にとっていくスタンスが重要だということです。
今日は得意先からかなり順序を踏んで、営業して、温めて、
めちゃくちゃ重要な情報を獲得することが出来ました。
これで今期の仕事の半分は終わったんじゃないかぐらいの貴重な情報です。
あとは色んな人と協議して、先方に良い提案を持っていくだけです。
松山がマスターズを制覇するのに、10年の歳月を要したように、
サラリーマンで重要な情報を得て、大きな実績を上げるのも時間を要します。
失敗を繰り返すからこそ、面白い。
ただし気をつけるべきことは、『成功は失敗のもと」
これは岡本太郎が言ってた言葉です。
生半可成功すると、新しいことにチャレンジ出来なくなったり、
プレッシャーに押しつぶされていくという意味です。
そうならないよう、また失敗してもいいやって思い、続けていくことが大切ですね。
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