サラリーマンの業務引継ぎの心構え
以前、人事異動の話を記事にしましたが、
ようやく先輩の転勤日も決まり、明日から引継ぎ業務を行うことになります。
サラリーマンでよくあることですが、引継ぎをしっかりしないと、
得意先に迷惑をかけるトラブルが起こり、最悪顧客を失うこともあります。
僕は以前メーカーに勤めていたということもあり、1年スパンでめまぐるしく担当交代もあったので
引継ぎするほうも、されるほうも慣れています。
引継ぎをされる側は、基本的に文句や愚痴を一切言わないことに注意すべきです。
特に、先輩社員からの引継ぎに関しては気をつけないと駄目ですね。
しかし、聞くべきことはしっかり聞いておくことです。
その際、あれもこれもと追加して聞いていくのではなく、ある程度の項目をまとめて
書面でリスト化してつぶしていくのが望ましい。
めんどくさいなって思うときもありますが、自分がというより、引き継ぐ相手側の立場にたってという
のが大切です。
社内では自分の都合は極力言わず、相手に合わせるってのは結構思ってるより、難しいです。
自分の担当している顧客の都合も考えないといけないですしね・・・
ただ能力のあるサラリーマンであれば、自分の顧客をコントロールできるので
引継ぎの間、忙しくても業務をスムーズに遂行できるよう、協力してくれるでしょう。
僕の会社は、中小企業で社員数220名ぐらいですが、
全国に出張所みたいに人が散らばっているので、
実際首都圏の働いてる人数は、少ない。
また僕のグループは特殊なので、さらに規模が小さいし・・・
今回の引継ぎをきっかけに、少ないながらグループ単位の得意先は
全て網羅することになります。
僕の会社はオーナー経営なので、
出世しても社長になることはないですが、
実力次第では、そこそこの立場になれるぐらい
ライバル弱いことも事実です。
出世を意識するというよりも、自分の視野が広がり、経験をつむことにより
成長できることはいいことです。
かっこいいこと言ってますが、実際めっちゃしんどいなーって
愚痴ってるかもしれませんが・・・
プロフェッショナルの精神で
自分の限界決めず、必死に目の前の仕事に注力していくことで
忘れずに頑張りたいですね。
[ad#co-1]
。
この記事へのコメントはありません。