雇われても自由を勝ち取ろう

プライドが仕事の邪魔、接待交際費についての考え方

過去の実績や成功は捨てて、日々の仕事に取り組むべきだという言葉が

よく新聞や雑誌に書かれています。

実際サラリーマンで働いている身としては、そういうふうに取り組めている人は少ないように感じます。

(もちろん自分も含めて・・・・)

30代半ばを過ぎると、自分の仕事にプライドは持っていることが普通です。

それが必ずしもいい方向に働かない場合がある。

社内でもよく上司間で揉めたする光景がよくあります。

議論という形で話しあって、たまに感情が入るくらいであれば問題ないのですが

明らかに相手の弱みをついたり、全否定したりと見ていて見苦しいと思うことが、しばしばあります。

今日もそんなことありました。

そんな時にたまたま事務所にいると、たいがい巻き込まれます。

互いの愚痴を聞く役回りが廻ってきて、正直めんどくさいですね。

愚痴をいう暇があるんなら、それなりの仕事をしろといいたいとこですが・・・

以前、伊集院静の本で、野球選手の松井特集を読んでいた時に

「松井は決して他人の悪口や愚痴を言わない」ということが書いてありました。

幼少期の頃、他人の悪口を言って、お父さんに叱られてから

それ以降二度と悪口を言わないという信念を守っているそうです。

松井の野球に対する真摯な姿勢を見ていれば

本当にそうなんだろうなあーと容易に推測できます。

愚痴をいってる時は、本人はスッキリしたような感覚になりますが

聞かされている方は、気分悪いだけですしね

松井のように全く言わないというまでいかないにしても

極力言わないようにしていきたいですね

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接待交際費についての考え方

リーマンショック後の不景気から、どこの会社でも接待交際費は少なくなっていると思います。

僕も転職を繰り返した中で、どの会社でもやはり使える金額は限られていると感じています。

しかし限られているからといって、その範囲内ということを意識しすぎるのは問題です。

費用対効果を考えて、明らかにメリットがあるのに使わないというのは馬鹿げてますしね

足りないから自腹を切ることもあると思いますが、

その前に会社を説得する努力を怠ってはいけません。

よくどうせ申請しても通らないからとか、

経理から嫌味を言われるのが嫌だしとか、

いう人がいますが、自分の判断が正しいと思うのなら申請すべきです。

ただ何でもかんでも申請するのは、どうかと思います。

少しでもプライベート的な要素を含んでいるのではあれば、自腹も検討すべきです。

どのみち接待交際費だけでは、本当の人間関係を構築できるものではありません。

今は少なくなりましたが、僕は一緒にキャバクラや風俗でぼったくられたりして、仲良くなったりしてましたね

もちろんかなりのお金を使いましたが、それでも今の人脈から考えると

おつりがくるぐらい、メリットはあったと思います。

転職しても、引き続き取引できるような人間関係を構築していくのは、本当に難しいです。

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プロフィール

27年間のサラリーマンを生活を送る40歳。

転職を繰り返す中で、自由を追い求めてます。

雇われながらも、気ままな生活をどう送るか

そんなことを日々考えながら生きる男のブログです。

人生が辛いと口癖な人、日曜日が憂鬱な人、彼女に振られたり、離婚して絶望的な人

僕も周りから、そんなふうに思われていた一人かもしれません。

しかし人生は、運だけに左右されるものではなく、ちょっとした考え方と行動が変われば、周りの環境に流される自分から脱却できるのだと証明したいと思います。

自己啓発的な言葉だけでなく、趣味やプライベートも織り交ぜて記事を更新していきます。

どうか温かい目でブログの成長を見守っていただければ幸いです。