雇われても自由を勝ち取ろう

トレードオフの考え方

エッセンシャル思考の本が気になり、以前立ち読みしてたのを
古本屋で買いました。

定価1600が、1200円になっていて、全然下がってない、
まあそれだけ良書であるということなのかと思い、購入しました。

まだ本を読み進めている段階ではありますが、本の中でしきりにトレードオフという
考え方を、いろんな場面で具体例に挙げながら説かれていました。

ざっくりいうと、何かを得るには何かを捨てなければいけない。

これが人生のあらゆる場面において、わかっていてもできない、、、、
僕もそんな一人なんだと、改めて実感しました。

人間やっぱり、欲張りなので、あれもこれもやりたい、何とか全部試したいってなるんですよね、、、
でもそもそも人生は有限な時間であり、色んな事をできる時間がない。
睡眠時間を削り、体を酷使して一時の時間は増えるかもしれないが、その後に体を壊して
休養を取る羽目になれば、結局は時間の損失となる。
まあ僕が今その状況にあるのかもしれません・・・・

仕事でも当初の期限に間に合うことが、物理的に無理である場合、
自分の評価を下げて、素直に謝まらなければなりません。

要は、期限を延ばしてもらう代わりに怒られる、さらにはペナルティーを受けます。

これがトレードオフという考え方です。

これを何とか間に合う方法を、どうにもならないのに一生懸命考える人は、
この時点で捨てるという選択をあきらめた人であるということです。

どちらか捨てないといけないのに、どちらも取ろうとする人は、
時間の無駄使いであるといことですね。

また会社の方針が、顧客、社員、株主、利益を優先しますっていうのを
スローガンに掲げてる企業も危ない。

優先項目はありすぎて、顧客と社員をどちらが大切なのってなり、そういう選択を迫られる状態になったら
選択できないと思います。

普段から、捨てる選択をきちんと考えて、自分が何を優先していくのかっていうのを確立しておかないと
いざって時にぶれるし、欲張りなり、失敗するということですね。
世の中の原理原則には抗うことは、そういうリスクをわかっておかなければいけません。

人の評価を気にして、YESと答えてします人は私も含めて、注意しましょうね、、、

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プロフィール

27年間のサラリーマンを生活を送る40歳。

転職を繰り返す中で、自由を追い求めてます。

雇われながらも、気ままな生活をどう送るか

そんなことを日々考えながら生きる男のブログです。

人生が辛いと口癖な人、日曜日が憂鬱な人、彼女に振られたり、離婚して絶望的な人

僕も周りから、そんなふうに思われていた一人かもしれません。

しかし人生は、運だけに左右されるものではなく、ちょっとした考え方と行動が変われば、周りの環境に流される自分から脱却できるのだと証明したいと思います。

自己啓発的な言葉だけでなく、趣味やプライベートも織り交ぜて記事を更新していきます。

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